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何か残したいと思ったときに吐き出す処

1日に1つ学び、たまに備忘録を書く。

慢性副鼻腔炎による手術を受けることになった話 その7

入院してその翌日に手術ということで前日は9時に消灯。正直眠れないだろうと思って10時くらいまではKindle Paperwhite吾輩は猫であるを読んでいた。こういうときのPaperwhiteはマジで最高だと思う。

 

吾輩は猫である

吾輩は猫である

 

 

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

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  しばらくすると眠気がきて気がついたら朝6時ちょっと前くらいで熟睡をしていた。どうやら同室のおじいさんも今日が手術らしくがさごそしていたので目が覚めてしまったらしい。7時に朝食が配膳されるが自分はなし。周りがご飯食べている音を聞きながら待つのはシンドイのでNetfrixで映画を見ながら時間を潰した。

Netflix

Netflix

 

 

しばらくすると手術着に着替えるように言われたので着替えまたしばらく待つことに。8時20分くらいになると看護師さんがきて一緒に手術室へ行くことに。

昨日麻酔医の話を聞いた部屋の奥が手術室につながっているらしく自動ドアを超え、手術前の質問(名前や今日の手術内容など)を答えメガネをはずす。

緑色のリノリウムの床の長い通路を通り手術室へ入った。TVや映画などでしかみたことがなかったが、実際はかなり広く真ん中に手術台があり自らそこに仰向けに寝そべった。

いろんな人がいろんな準備をしていて「緊張していないか?」や「夜は眠れたか?」などなど質問をたくさんしてくれる。

やはり音楽はかけるものらしいが、途中で急に曲調がかわりちょっとざわつく場面もあった(なんか選曲を間違えていたらしいw)。

 

いざ左手に点滴をし麻酔を投入し始められると最初は特に変化はなく「ぼーっとしてきましたか?」という質問には「まだ、なんとも…」と答えたら少しずつ量を増やしていったらしく次第に縦に目が回るようになってきた「こりゃ目を開けてられん…」と思って目をつぶったら…手術が終わっていた。

ちょうどあずきのチカラを当てて気がついたら5分たっていたのと同じくらいの感覚だった。 

あずきのチカラ 目もと用

あずきのチカラ 目もと用

 

 

目覚めた最初の感覚は「トイレ行きたい」だった。漏れそう。いわく手術中も結構出てた(ホントかな…?)らしく感覚が残っているだけかもとのことだった。

 

担架のまま点滴をぶら下げた状態で点病棟に戻り、そのままベットへ。

時間を聞くとどうやら13時半くらいらしく予定よりもかなりオーバーしていた(その理由は後で判明)。

2時間くらいしたら歩いて良いとのことだったのでそれまでトイレを我慢したいかったが正直膀胱がパンパンだったので、、人生初の尿瓶をお願いすることに。

 

ピップ 透明尿器 男性用

ピップ 透明尿器 男性用

 

 

しかし、ベットで寝ながら用を足すというのは体が本能的に拒否するらしく、全くでない。しょうがないので立ってトイレまでいけるまでがまんすることに。

 

術後は鼻腔内の血がどんどん口から喉の方に流れてくるので、ティッシュに吐き出す作業をひたすら行う。飲み込むと吐き気がきてしまうため、辛いけどもどんどん吐き出した。

さらに鼻には綿球を詰めてちょくちょく変える必要があった。 

パール綿球 No、14 50g入

パール綿球 No、14 50g入

 

 

2時間にようやく立って歩いてよいということで人生初の点滴とともに移動しトイレへいくと出るわ出るわ…正直尿意の感覚だけだったら嫌な気分だけが残りそうだったので良かった。

 

先生がやってきて手術と今後の話をざっくり聞いたが、どうやら予想外のモノがあったしい。

 

 

カビである。

http://4.bp.blogspot.com/-IZm1QzBuy00/UVV9DQFu9iI/AAAAAAAAPF0/pig8JPOiYzU/s400/kin_kabi.png

病名的には「副鼻腔真菌症」というらしく、糖尿病や免疫が低下した人が発症しやすいらしい。どちらも見に覚えがなかったが、このカビの塊が医者もビックリするくらい巨大だったらしく、これの除去に凄く時間がかかったらしい。

いわくこいつが少し骨を溶かしていたり眼底を圧迫していたりしたらしく、とにかく綺麗にしてもらって本当に良かった。

health.goo.ne.jp

手術当日は絶食だったが特に空腹も感じず、水も飲んでいないけどもトイレには行きたくなるのは点滴の効果なんだろうか…血を吐き出す作業と口呼吸のため、しょうがないけどもとにかく眠れなかった。

 

翌日には朝から粥、昼は通常食。粥は塩かけたさが半端なかったが完食。これからはしばらくは朝と夕方に鼻の内部を定期的に掃除し、ネブライザー(吸入器)で鼻に霧状になった薬と当てることに。

夜にはほとんど血を吐き出す回数も減ってきて大分楽になったが、それでもなれない口呼吸をしないといけないのでやはりほとんど眠れなかった。

ちなみにティッシュの消費量が凄まじく2日で2箱くらい使っていた。

 

ネピア 鼻セレブ ティシュ 400枚(200組)×3個パック

ネピア 鼻セレブ ティシュ 400枚(200組)×3個パック

 

 

3日後には鼻腔内に詰めていたタンポン(中指大くらいのものを左右それぞれ2つずつ)を引っ張りだした。これが事前に言われていた通りめちゃくちゃ痛い。とにかく痛くて涙が止まらなかった(´;ω;`)。

取った瞬間は「こんなデカいものが鼻の中に入っていたのかっ!!」と驚いた。そしてめちゃくちゃ血が出るので止まるじっと我慢してたが、頭が凄い軽くなるのを感じていた。

この日からシャワーも浴びれるようになったが、浴びると結構鼻血が出るので、大変だった。

 

鼻から血が出なくなっても鼻に綿球を詰める必要があった。これは鼻の中の湿度を保つことで回復を早める効果があるらしい。実際に鼻で呼吸してしまうとすぐに乾いてしまい結構痛くなってしまった。

※ちなみにこの時気がついたが鼻毛をごっそり処理されていた(そりゃそうだ)。

 

寝る時も鼻に綿球を詰めている常に口呼吸になるわけだが、朝になると口の中がきずだらけで口内炎になってしまったので、先生に頼んで薬を処方してもらうことに。久々に口の中に4箇所も口内炎になったのは人生で初めてだった。

術後は結構頭痛に悩まされることもあり、痛み止めとちょくちょくもらっていた。5日くらいたってもまだ頭痛が続くので心配したが、それも次第に良くなってきた。

 

タンポンを取ってからは鼻の掃除が激しくなり、正面から鼻に吸い取る機械を突っ込まれて掃除をするわけだが、その衝撃が後頭部の延髄を吸われているような感覚で、これがまた凄まじく、やっぱり涙が止まらなかった(´;ω;`)。

手術自体はなんともなかったものの、術後の処置がとにかく痛くて衝撃が凄いのでそれなりの覚悟が必要。

 

その後とりあえず無事退院。しばらくは通院もするが鼻の辛みからは開放されそうだ。

ちなみに退院後には定期的に鼻うがいをするようになった。

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

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サーレS(ハナクリーンS用洗浄剤) 1.5g×50包(50回分)

サーレS(ハナクリーンS用洗浄剤) 1.5g×50包(50回分)

 

 それなりのお値段はするものの背に腹はかえられない…