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読んだ本とか思ったこととか

「医師の作った「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターンを読んだ。

自分の認知特性を知るために読んでみた。 

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

 

 この本では6つの認知特性のカテゴリが紹介されている。

  1. 視覚優位者:写真(カメラアイ)タイプ
  2. 視覚優位者:三次元映像タイプ
  3. 言語優位者:言語映像タイプ
  4. 言語優位者:言語抽象タイプ
  5. 聴覚優位者:聴覚言語タイプ
  6. 聴覚優位者:聴覚&音タイプ

認知特性の結果を見た感じではまあなんとなくそうだろうなぁという印象だった。

視覚系の得点が高いのは、昔武道をやっていたときに昇級試験や昇段試験のために型や約束組手を覚える必要があるけど、他人がやってみるのを見ただけで一通り覚えられたり、「見て覚える」というのが得意なのは昔からなんとなくわかっていた。

逆に聴覚系が低く、人の話を聞いてもそれを自分の中で消化するまでに時間かかったりすることがあった。あと会議の議事録を取るのも苦手(これは単につまらない話が多いので集中力がないだけかもしれない…)

視覚系の点数が高いものの目が超絶悪いので仮に全盲になったとしたら大部分の認知特性を失うことになるので、目は大事にしていきたい。

 

こうやって自分の特徴を改めて知るというのは、良い機会なのでいろいろと探っていきたい30代半ばの夏。